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アルコールとの関係について!
パニック障害を克服したいと思っている方もいますが、一体何が原因なのか?
当然、その人の生活環境や健康状態によっても違いはあるでしょう。
ここでは、アルコールに注目してみましたのでお酒などをよく飲まれる方は、
参考にしてみてください。
アルコールは関係ある?
お酒などアルコールを好んで良く飲まれる方もいますが、
そんな方は注意した方がいいかもしれません。
なぜなら、パニック障害と飲酒は関係していると言われているからです。
お酒などを飲めば嫌なことを忘れたりメリットがあるかもしれませんが、
酔いが覚めてしまえば、逆に強い不安感を伴うことが多いんですね。
なので、パニック障害の方がアルコール類を飲むと
場合によっては、症状が悪化することがあります。
また、この病気では、抗不安剤や抗うつ剤、
精神安定剤、睡眠薬などが薬で治療をするわけですが、
薬が効いている状態でアルコールを飲むと効果が不安定になります。
ですので、お酒と薬を一緒に飲むのは危険です。
特に抗不安剤はお酒との相性が悪いとされていますので、注意してください。
要するに、パニック障害と言う病気は、お酒は控えた方がいいと言う事です。
但し、全く飲まないことが大きなストレスになっているのもよくはありませんので、
どうしても飲みたい場合は、適量に抑えるようにして飲み過ぎないことです。
ちなみにお酒の適量ですが・・・
成人男性の場合は、ビール中瓶1本500ml、お酒なら一合180ml
このぐらいが目安です。
女性の場合は、その半分まで抑えるようにしましょう。